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2010.12.18-20 南アルプス 甲斐駒ヶ岳「黄蓮谷右俣」

2010.12.18-20 南アルプス 甲斐駒ヶ岳「黄蓮谷右俣」
3級上 / IV-
テント泊 アイスクライミング(ソロ)


中央高速からもよく見える甲斐駒ヶ岳に突き上げる大きな谷。


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アプローチ

竹宇駒ヶ岳神社前の広い駐車場に車を止める。
神社の左側、川を渡る吊り橋が黒戸尾根登山口の入り口。

DSC00542.jpg


出だしは落ち葉でふかふかの登山道を上がる。
長いが傾斜がちょうど良くぐんぐん高度を上げれる。

DSC00543.jpg

途中はしごがあったりと、雪が着いていると重荷では不安定な場所もあるが
両側が切れ落ちていた刃渡りなどは鎖もあるので慎重に行けば問題ない。
ペースを守って登っていくと5時間ほどで5合目のテント適地につく。
5合目はかつて小屋があったらしく平坦でテント泊にはもってこいの場所。
12月には雪がほとんどないことが多い。



五合目からは北へ踏みあとをトラバースする。
トラバースの先は岩壁帯を巻くように降りる。
その下は五丈ノ沢右岸の細い急な枝尾根を降りていくと黄連谷に降り立つ。

ここまでうまくルートファインディングできれば問題ない下りだが
間違えると藪こぎになったり、クライムダウンをしなければならなかったりと、結構苦労する。
それでも五丈ノ沢を離れすぎないように下り続ければ、どこを下っても最悪1時間半ほどで谷に降りれる。


黄連谷に降り立つと10mほどの小滝がある。ここは凍っていないことが多いが、左岸の踏みあとから簡単に巻ける。


【坊主ノ滝 50m / III】

その上が坊主ノ滝。
50mと大きくやや氷結悪く中に水が流れていたが、階段状に凍っている。
ロープなしで上がる。


DSC00546.jpg



坊主ノ滝上で狭く見える左俣をわけ、
そこからはひたすら傾斜のないナメ氷を登る。


DSC00549.jpg


DSC00551.jpg


DSC00555.jpg


DSC00557.jpg


DSC00559.jpg


DSC00563.jpg


DSC00567.jpg



どこからどこまでが滝かわからないまま終了し雪面へ。
長い氷のあとでヘトヘトになりながら最後は黒戸尾根の最上部に出て15分ほどで山頂へ。
暗い谷の底から日の当たる稜線に出る瞬間はラストとして素晴らしい。


DSC00572.jpg






 




オススメ度 ★★★★☆

ひたすらナメ氷を登っていくルート。
アイスクライミングというよりはバリエーションルートといった趣で山好きにはオススメ。
アイスに慣れていればロープの必要はなし。


参考タイム 
竹宇駒ヶ岳神社登山口(5時間)黒戸尾根5合目(テント泊)
黒戸尾根5合目(1時間)黄蓮谷(1時間)奥千丈ノ滝(4時間)稜線(15分)甲斐駒ヶ岳山頂(2時間)黒戸尾根5合目(テント泊)
黒戸尾根5合目(2時間半)竹宇駒ヶ岳神社登山口
   
装備 テント泊装備一式、ソロイスト、10.2mm/50mロープ(使用せず)、スクリュー6本(使用せず)、薄刃ピトン2枚(使用せず)

参考 
チャレンジ!アルパインクライミング(八ヶ岳・南アルプス・谷川岳編)
チャレンジ!アイスクライミング
アイスクライミング 全国版










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テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



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