2016/05/02
2016.5.2 東丹沢 早戸川「本間沢」
2016.5.2 東丹沢 早戸川「本間沢」
1級上 / III
日帰り 沢のぼり(ソロ)
ヒルの出る前に東丹沢へ。
----------
GW前半は北アルプスを予定していましたが、荒天の予報で中止。
荒れる予報でていたのに遭難事故が多く、なんとも。
とはいえ、家でゴロゴロしていると気が滅入ってきたので、
生きるために近場の沢へ行くことにしました。
トポをめくり、東丹沢、丹沢山北側から宮ヶ瀬湖へ流れる早戸川の本間沢へ。
早戸側林道が土砂崩れで車両通行止めということで、
スタート地点はトポ記載の本間橋駐車スペースより5kmほど手前の、
松茸山うんぬんと書いてある駐車スペースです。
国際マス釣り場は駐車場としては利用できませんでした。
しばらく早戸川沿いの林道を歩きます。
きれいな滝もある。
すると突然人工的な施設が。丹沢観光センターでしょうか。
人気はなく、不気味な雰囲気。日本がゾンビだらけになったら、逃げ込むのに最適。
施設に入って、建物右手のわびしい階段から、登山道らしき薄めの踏み跡を
なんとなく本間沢の右岸尾根へ。
トポ通り、この看板が出たところで沢へ降りる。
ここまで上がると堰堤は越えているそう。680m付近。
魚影はゼロ。
すぐに滝場が始まり、感触を確かめながら、快適に登っていきます。
結構ぬめっているのでスリップ注意。
核心部のトイ状滝に着きました。
巻きは左の岩場からですが、水流を登ることにしました。
こんな感じ。見た目大変そうですが、取り付いてみるとそうでもなく、
水流通しに落ち口まで。
水の冷たさだけ我慢すればIII級です。ただし、スリップは注意。ヌメヌメです。
すっかり体が冷えてしまいました。
この後の写真を取り忘れた滝は左から巻きました。
その後も滝がつづく。
左にから流れ落ちる滝は、
上部までは登れそうですが、落ち口が悪そうで、右のガレ場を巻き。
これです。後で調べると、事故が多発しているそう。
その後も小滝。
涸れ沢となり、いくつか枝沢がありますが、まっすぐそのまま沢筋をたどり、稜線へ。
本間の頭(東峰)と無名の頭の間のコルに出ました。
下山は東峰から北に伸びる尾根を、丹沢観光センター(本間橋)まで。
一応登山道っぽくなっていますが、1250m付近の広くなる所で若干読図が必要。
テープは結構あり。ほぼ地形図の線通りに進みました。
オススメ度 ★★★☆☆
快適な滝が続くオーソドックスな沢。短くて少し物足りないところも。
巻きの危険も少ないので初級者におすすめ。
まだヒルはいませんでした。
参考タイム 松茸山登山口駐車スペース(1時間15分)丹沢観光センター(25分)680m入渓点(1時間)トイ状滝(1時間)稜線(1時間)丹沢観光センター(1時間)駐車スペース
装備 日帰り装備一式、ソロイスト(使用せず)、8mm/30mロープ(使用せず)
参考 東京起点沢登りルート120
1級上 / III
日帰り 沢のぼり(ソロ)
ヒルの出る前に東丹沢へ。
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GW前半は北アルプスを予定していましたが、荒天の予報で中止。
荒れる予報でていたのに遭難事故が多く、なんとも。
とはいえ、家でゴロゴロしていると気が滅入ってきたので、
生きるために近場の沢へ行くことにしました。
トポをめくり、東丹沢、丹沢山北側から宮ヶ瀬湖へ流れる早戸川の本間沢へ。
早戸側林道が土砂崩れで車両通行止めということで、
スタート地点はトポ記載の本間橋駐車スペースより5kmほど手前の、
松茸山うんぬんと書いてある駐車スペースです。
国際マス釣り場は駐車場としては利用できませんでした。
しばらく早戸川沿いの林道を歩きます。
きれいな滝もある。
すると突然人工的な施設が。丹沢観光センターでしょうか。
人気はなく、不気味な雰囲気。日本がゾンビだらけになったら、逃げ込むのに最適。
施設に入って、建物右手のわびしい階段から、登山道らしき薄めの踏み跡を
なんとなく本間沢の右岸尾根へ。
トポ通り、この看板が出たところで沢へ降りる。
ここまで上がると堰堤は越えているそう。680m付近。
魚影はゼロ。
すぐに滝場が始まり、感触を確かめながら、快適に登っていきます。
結構ぬめっているのでスリップ注意。
核心部のトイ状滝に着きました。
巻きは左の岩場からですが、水流を登ることにしました。
こんな感じ。見た目大変そうですが、取り付いてみるとそうでもなく、
水流通しに落ち口まで。
水の冷たさだけ我慢すればIII級です。ただし、スリップは注意。ヌメヌメです。
すっかり体が冷えてしまいました。
この後の写真を取り忘れた滝は左から巻きました。
その後も滝がつづく。
左にから流れ落ちる滝は、
上部までは登れそうですが、落ち口が悪そうで、右のガレ場を巻き。
これです。後で調べると、事故が多発しているそう。
その後も小滝。
涸れ沢となり、いくつか枝沢がありますが、まっすぐそのまま沢筋をたどり、稜線へ。
本間の頭(東峰)と無名の頭の間のコルに出ました。
下山は東峰から北に伸びる尾根を、丹沢観光センター(本間橋)まで。
一応登山道っぽくなっていますが、1250m付近の広くなる所で若干読図が必要。
テープは結構あり。ほぼ地形図の線通りに進みました。
オススメ度 ★★★☆☆
快適な滝が続くオーソドックスな沢。短くて少し物足りないところも。
巻きの危険も少ないので初級者におすすめ。
まだヒルはいませんでした。
参考タイム 松茸山登山口駐車スペース(1時間15分)丹沢観光センター(25分)680m入渓点(1時間)トイ状滝(1時間)稜線(1時間)丹沢観光センター(1時間)駐車スペース
装備 日帰り装備一式、ソロイスト(使用せず)、8mm/30mロープ(使用せず)
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