2016.5.5 碓氷川水系 霧積川「墓場尻川」

2016.5.5 碓氷川水系 霧積川「墓場尻川」
1級上 / IV
日帰り 沢のぼり(ソロ)


ヒルのでる沢に早めに行っておく。
名前の恐ろしい沢。


----------


GW後半ですが、北アルプス方面の天気を勘案して、また沢へ行くことに。
妙義山の北、横川の近くにある、ナメが綺麗だという噂の墓場尻川へ行きます。
名前が恐ろしいですが、行く途中に磔河原(はりつけがわら)というさらに恐ろしそうなとこもある。
関所破りの処刑場跡だそう。



霧積ダムへの林道は行きも帰りも猿を見ました。そういえば丹沢早戸川林道にはテンがいましたな。
霧積ダムのそば、墓場尻川出合には駐車スペースがあり、ここからスタート。
左岸の林道を少し進み、出合から見える堰堤を越えて入渓します。


名称未設定-1



始めは普通の川ですが、


名称未設定-2



すぐに気持ちの良いナメが出てきます。


名称未設定-3


名称未設定-4



小滝も快適。


名称未設定-5



トイというか淵というか微妙なサイズのここは突っ張りで。


名称未設定-6



水流左のバンドから上がる。


名称未設定-7



このあたりでカメラの電池が切れてしまったので、以降スマホカメラで。
結露してしまってモヤモヤです。



やや難しめなナメ滝6m。右壁を丁寧に登ります。
落ち口が落ち葉で滑るので注意。III+くらい。


名称未設定-8



巨大な岩が挟まっている部分は左岸から巻き。


名称未設定-9



三俣に出ました。左から小滝で合わさる左俣に進みます。


名称未設定-10



核心の3段滝。
下段は水流右から。倒木が若干邪魔ですが、IIIくらい。


名称未設定-11



2段目は左壁スラブを丁寧に。ホールド細かくやや難しめ。IVくらい。


名称未設定-12



3段目は左壁。それなりにホールドがあり、III。


名称未設定-13



その後もナメが出てきます。
魚影も少しあり。釣るにはまだちょっと時期が早いか。


名称未設定-14



雌滝は写真を取り忘れました。難しそうで左巻き。


雄滝は雌滝よりも可能性を感じるが、巻き。
右のガレた岩場をぐるっと左岸枝沢の方まで大きく回り込む。


名称未設定-15



最後は古い石積みの炭焼き釜跡?なんかが出てきたりして、
のんびりと沢をつめていくと林道に当たりました。


名称未設定-16



この沢の特徴の一つが下山道。旧中山道を降りてくるのです。
ブラタモリ曰く、このあたりは浅間山の溶岩が作り出した尾根なので、傾斜が緩いそう。
確かに今まで歩いた山道で最も歩きやすい。よくこんな道うまく見つけたもんです。


途中、「一つ家跡」という看板があり、

「ここには老婆がいて、旅人を苦しめたといわれている」

というなんとも想像力をかき立てられる看板なんかあり、
歴史を感じながら旅気分で降りて行く。
中山道を歩いてたどる、ってのもいつかやってみたいと思う。



そうこうしつつも地図読みを欠かさず、狙いの尾根から下降。
なんの印もなく、また山道は尾根の側面に通っているので、降り口は尾根に上がらないと見えません。

答えを言うと、南側が突然開けて眺めが良くなるところです。
どこからでも降りられそうですが、ラインを外すと懸垂になるかもなのでロープは必携。
尾根を忠実にたどるとクライムダウンもなく、出だしのナメまで歩いて降りられます。
中間部は踏み跡あり。


1_20160506110556b2b.png

電子国土ポータルより引用し一部改変)




オススメ度 ★★★☆☆

意外なほどナメの綺麗な渓でした。のんびりするには良いところです。
滝は技量に合わせて、難しい滝は巻けます。
夏場はヒルがでるそう。



参考タイム 駐車スペース(2時間)三俣(2時間15分)林道(1時間)920m下降点(30分)駐車スペース

装備 日帰り装備一式、ソロイスト(使用せず)、8mm/30mロープ(使用せず)

参考 東京起点沢登りルート120








関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



山行記録一覧はこちらをクリック

twitter(更新情報のみ)
 

最新記事
カテゴリ