スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2016.7.23 魚野川水系 大源太川「北沢本谷」

2016.7.23 魚野川水系 大源太川「北沢本谷」
2級下 / III+
日帰り 沢のぼり(ソロ)


越後のマッターホルンの山頂目指す、真面目に登ると意外に侮れない沢。


----------


前夜金曜の夜にみなかみの道の駅へ。
谷川南面の沢に行く予定でしたが、朝起きると雨が降っており、濃い霧に覆われていました。
かえろかなと思いつつ、関越トンネルを抜けて新潟側へ行って見ると晴れていたので、急遽行き先を変更。
前から登ろうと思っていた大源太川の北沢本谷へ行くことにしました。

実は先々週、万太郎谷方面へ行こうとしたら、朝まで雨、
帰ろうとしたら谷川側は晴れてんじゃんってことがあったので、今回はその逆パターン。


関越の湯沢ICから大源太山登山道へ。舗装道路が砂利道に代わり、少し行くと林道終点の駐車スペース。
10台ほど止められますがなかなか人気のようでちょうど満車。


DSC04833.jpg



登山道を少し歩いて、登山道が北沢を渡る所で入渓。


DSC04836.jpg



普通の沢です。魚は見ませんでした。


DSC04837.jpg



すぐに小滝が出てきます。


DSC04838.jpg


DSC04840.jpg



最初の滝らしいたき、4条の滝。4条は珍しいですね。
真ん中二つはハングしていて、左右どちらでも行けそう。
右のナメ状から行きました。


DSC04842.jpg



この沢はちょいちょい水をかぶります。


DSC04849.jpg



この滝はなかなか手強い。右壁をトラバース。
途中スタンスがなくのっぺりした部分になり、パワーでごまかして通過。
一瞬だけIII+。


DSC04852.jpg



両側が立ってきてV字谷になってきます。
この3条の滝は左の水流をシャワーで。途中水を浴びながらホールドを探すとこがありますが、
落ち着けば問題なし。IIIくらい。


DSC04853.jpg



沢が右に直角に曲がる所で7m滝。傾斜はやや強めですが、ガバだらけで快適。IIIくらい。
この沢で一番気持ちよく登れるところ。


DSC04858.jpg



ナメ斜滝は左のクラック水流沿いを快適に。


DSC04860.jpg



なにやら開けてきて三俣にでました。

右壁からは30m滝が落ちる七ツ小屋沢。正面の一見、本谷に見えるのが見晴らし台の沢。


DSC04862.jpg



こちらは右が見晴らし台の沢で、左の滝が北沢本谷。こちらを進みます。
下部は水流右の乾いた岩場から快適に。そのまま岩場を上がって草付きに突っ込むのがおすすめらしい。


DSC04864.jpg



下部の岩場をあがるとこんな感じ。右手に乾いたリッジ状があるのでそっちをいってもよい。
もう一段上がれそうだったので、ナメ状の岩とハングの岩の境目を左から右上に登る。
途中ぐらぐらで引っ張ると抜けそうな残置ハーケンがありますが、役にたちません。
ハング下から右にでて水流右の急な渋い草付きを登りました。III+くらい。


DSC04867.jpg



対岸の七ツ小屋沢。下からは左岸草付きがルートに見えましたが、落ち口にでるのが厳しそう。


DSC04873.jpg



大滝上は源頭っぽい雰囲気の狭く小さな沢になります。


二段滝の下段はヌメヌメでスタンスなく、慎重かつ強引に登る。一瞬だけIII+くらい。


DSC04875.jpg



おそらくここが核心のチムニー滝は水流を突破。
うっすら3段になっていて、下〜中段はかなり狭く、
ワイドクラック的な感じで、ずりずりじわじわとバック&フットであがります。
上部はややひろくなり左右の壁のスタンスに足を置いて上がりますが、
落ち口が大岩でハングしていてかなりきつい。
落ち口上のホールドを探すも見つからず、みつけたホールドも実は単なるころがっている岩でぐらぐらする。
落とさないように気をつけつつ体をハング上へあげる。ちょっとやばかった。IV級。
上部は左の乾いたスラブ状へでた方がいいかも。


DSC04876.jpg



こんな岩だよりでハングを上がりました。


DSC04877.jpg



ようやく沢は本当の源頭になり、スラブがちょいちょい顔を出すようになってきます。


DSC04882.jpg



なにかしらの花もちらほら。
蜂が蜜を集めていたりと非常にのどかな所。


DSC04887.jpg


DSC04888.jpg


DSC04889.jpg



ツメは適当に岩をつないで山頂方面へ。


DSC04896.jpg



段々急になったところで藪に覆われ、低いササ藪を5分ほどの藪こぎで登山道へ。
山頂から数10m七ツ小屋山方面へ行った所にでました。


DSC04897.jpg



大源太山山頂は360度景色が広がりかなり気持ちの良いところ。
天気ももちそうなのでコーヒータイムでゆっくりしました。


七ツ小屋山、蓬峠方面。謙信ゆかりの道というのがあるそう。
ここを通って関東に攻めるのだとか。


DSC04898.jpg



谷川岳方面。左の一番奥が谷川岳でしょうか。
あちらは一面雲に覆われていて、こっちの山に来て良かったと納得。


DSC04904.jpg



下山はヤスケ尾根を。

ブナモンと


DSC04908.jpg



タマゴタケモンを見つけました。


DSC04912.jpg

※タマゴタケは毒キノコだらけのテングタケ科に属しており、
 似たものにベニテングタケ、タマゴテングタケなど、大変な目にあったり、
 死ぬ類のキノコがありますので注意を。私はキノコはよくわからないので採りません。




越後湯沢駅周辺に寄ってみると、フジロック組がちらほらと。
帰りに霧雨の谷川PAで噂のもつ煮込み定食を食べて満足。








オススメ度 ★★★☆☆

まあこれといって特徴のない沢。スラブの山という感じはないです。
5〜10mの小滝中心ですが、「当然登れるよね?」と滝に試されるような感じで、
実際登ると思ったよりも渋かったりと、初級向けの沢という感じはしませんでした。
2級 / IVが妥当かと。



参考タイム 登山口駐車スペース(35分)入渓点(1時間20分)三俣(2時間)山頂(ぼーっと30分)山頂(1時間40分)登山口駐車スペース
装備 日帰り装備一式、ソロイスト、カム・ハーケン、8mm/30mロープ(以上すべて使用せず)
参考 東京起点沢登りルート120







関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



山行記録一覧はこちらをクリック

twitter(更新情報のみ)
 

最新記事
カテゴリ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。