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2010.9.5-6 魚野川水系「万太郎谷本谷」

2010.9.5-6 魚野川水系「万太郎谷本谷」
2級 / IV
テント泊 沢のぼり(ソロ)


土樽から谷川連峰の稜線へめがけて突き上げる万太郎谷本谷。
上越の沢らしいエメラルドグリーンの水とスラブ歩き、瀞場、大滝の登攀と盛りだくさんで
最後は稜線に飛び出すすばらしいルート。


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【アプローチ】

土合に車をとめて上越線で土樽駅へ。土合駅は地下深くへと続く階段がある。
かつて一ノ倉沢をめざしたクライマーたちはこの階段をどんな気持ちで登ったのだろう。

DSC00124.jpg



土樽駅あたりは日本の夏らしい空気が漂っている。
縦走に向かう大学生らしきパーティーの脇でゆっくりと準備をし上越線の下をあるきだす。


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堰堤から入渓するとしばらく白い石が美しい沢をすすむ。


DSC00143.jpg


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しばらくすすむと「オキドキョウのトロ場」にたどり着く。
左岸からは薄く滝が落ちてきており美しい場所。
さほど水量もなかったのでトロの中をジャブジャブと進む。


DSC00162.jpg


DSC00167.jpg



トロ場をすぎると開放的な上越らしい沢となる。


DSC00172.jpg


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一ノ滝 25m。
巻きルートがよくわからずルンゼを上がりすぎてしまう。
ガレガレの急斜面に出てしまったので灌木を使い懸垂3Pほどでもどる。
滝のすぐ右側の岩場を上がると巻きルートの踏み跡があった。


DSC00179.jpg



二ノ滝 10m。左岸を簡単に登れる。


DSC00185.jpg



二ノ滝を超えた所で川べりの平坦地にテントを張る。
このあたりでとつぜん先行パーティーが3パーティーほどいることを知る。


2日目は30分ほど河原を歩くとすぐに三ノ滝。今回の核心。
正面は三ノ滝沢で本流はここから左に折れ曲がる。

先行パーティーで渋滞していて1時間ほど休憩。早起きは三文の得です。
やることもないのであたりの写真をとって過ごす。


DSC00201.jpg



【三ノ滝 15+20m / IV】

上下二段になっていて中間のテラス部にはリングボルトがうってある。
いつも通り取り付きのリスにハーケンを2枚打ちビレイアンカー兼ビレイヤーとする。
下段は素直なIV級のクライミング。

上段は左の滝沿いと右の浅いルンゼがルートとしてとれる。
ルンゼ沿いを登っていくと、取り付きのアンカー位置の関係で30mロープでは足りなくなった。
しょうがないので極小ナッツを一つクラックにかませて懸垂下降。今にも外れそうでドキドキ。
何とか中段テラスまでもどれたので、アンカーを外して再び登り返す。




滝上からふりかえる。


DSC00207.jpg



大滝を超えると源頭の様相となる。
水が涸れる前に水を補給し最後のつめに備える。


DSC00212.jpg



最後はいくつも分岐があるが、選択を間違えると写真のようにやっかいな藪こぎがまっている。
どんなに大変でも稜線に出れば登山道がある、と言い聞かせ、木たちには申し訳ないが黙々と藪こぎ。
それでもラッセルよりははるかにましだ。


DSC00213.jpg



突然ボンっと登山道に出るとすばらしい光景が待っている。
この二日間で歩いてきた道のり。


DSC00218.jpg






オススメ度 ★★★★☆

これぞ沢のぼり。
上越の沢は最高にきれいですばらしく、岩登りや縦走では見れない景色にであえます。
三ノ滝は巻けないのでクライミング経験が少しだけ必要。



参考タイム

一日目 土樽(1時間)入渓点の堰堤(1時間)オキドキョウのトロ場(1時間半)一ノ滝(ルートロスト込み2時間半)ニノ滝(30分)テント場
二日目 テント場(30分)三ノ滝(3時間半)稜線(1時間)ロープウェイ乗り場


装備 テント泊装備一式、ソロイスト、10.2mm/30mロープ(40m以上がおすすめ)、カム少々(使用せず)、ナッツ半セット、薄刃ピトン4本
参考 東京起点沢登りルート120




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のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



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