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地図のこと

(※注 2014/8/9 ヤマタイムについて追記)



電車に乗るには路線図が、山に登るには地形図が必要です。

それこそ南八ヶ岳西面などバリエーションも含め何度も行っている山域は、
地図を見なくても、地形が頭に入っているので歩けますが、それでも必ず地図は持って行きます。
そうでなくとも地図が好きなので、山に行かないときでも普段からよく眺めています。


地図(とトポ)はもっぱら4種類使っています。




1. 国土地理院の地形図(1/25000)


いわゆる地形図です。
紙に印刷されたバージョンは広いエリアを見ることができるので良いですが、
クライミングルート用ではお手軽に、インターネットの電子国土Web.NEXTを利用しています。
これで必要箇所を大きめに表示してプリントアウトして、
チャックつきのビニール袋に入れて持って行きます。
印刷する際は普通紙にしていますが、耐水紙に印刷するとなおよいかもしれません。




2.山と高原地図


2つ目は登山者におなじみの登山に特化した地図、山と高原地図です。
「エアリア」とも呼ばれるそうですが、山仲間を持たない私にはなんのことかわかりませんでした。
最近は同じものをスマホ(Android版iOS版)で見られます。
山に行くときは、最も壊れにくく、電池切れで使えなくなるということもないという理由で
紙バージョンしか持って行きません。




3. Google map


言わずとしれたGoogleの地図です。
右上の「地形」というボタンを押すと、50000分の1地形図相当の地形が
立体的に色づけされ表示されます。
車や電車のルート検索もできるので、登山口までのアプローチから、大体の地形概念把握まで重宝します。




4. トポ


クライミングルートの地図です。
ある意味カンニングなので、こういうものをあまり見ない方がいいのでしょうが
そうはいっても自分の力量と照らし合わせ、登れるルートなのか判断するためには重要です。


近年のアルパイン・沢用トポには以下があります。
いつの間にかほとんどの本が絶版になってしまったようですが・・・。

山の本はすぐ絶版になるので、出会ったときに買いましょう。



■チャレンジアルパインクライミング(南ア・八ツ・谷川岳編北ア編
無雪期のルートからアイスまで山のクライミングルートのベストセラー。万人向け。
写真も多く、情報もわかりやすい。メジャールートのみ。


チャレンジ アイスクライミング
トポとアイスの技術書が合体した本。万人向け。


■日本の岩場(
かなり古いトポなので今では崩壊して登れないルートものっている。万人向け。
写真は少なめだが、山のロマンを感じるのでぺらぺらめくってよく読んでいます。
マイナールートも多数。


アイスクライミング 全国版
日本の岩場のアイスクライミング版。万人向け。


冬期クライミング
日本の岩場の冬季登攀版。中級以上向け。


日本のクラシックルート
題名の通りクラシックなルートが多い。チャレンジ〜と同じような構成


東京起点沢登りルート120
初中級者向けの沢のトポ。ルート内はわかりやすいが取り付きまでの情報は少なめ。


日本登山大系
非常に多くのルートが乗っているので上記トポにない不人気ルートや概念把握に使う。
グレードなどはないので経験者向き。全10冊のシリーズになっています。
絶版のため手に入りにくく、図書館で借りて読みます。
まさに宝の地図です。今もっとも再版して欲しい本。


(※図書館の蔵書検索はカーリルが便利です。)



(トポのオマケ)

モン・ブラン山群―特選100コース
かのガストン・レビュファ(ガストンの由来の人)が書いたモンブラン周辺のアルパインルート集。
難しさ順でのっていて、97番目がグランドジョラス北壁、ウォーカー稜なので
現代の技術ではわりと実用的なトポなのではないでしょうか。
シリーズものでヨーロッパアルプスのいくつかの山域があります。


ヒマラヤ アルパインスタイル
題名の通り、ヒマラヤの山をアルパインスタイルで登るためのトポ。
これを利用する人は日本に何人いるのでしょう。本棚で使われる時を待っています。




5. ヤマタイム NEW!


ヤマケイオンラインに登山地図&計画マネージャー「ヤマタイム」というものができました。
これを使うと、国土地理院の地形図にあわせて、登山道の参考タイムも見ることができます。
便利な時代になったもんです。次回の山行から試してみたいと思います。






(オマケ) 山っぷ(赤色立体地図)


山っぷはやや特殊で、国土地理院の25000分の1地形図を、
赤色立体地図という手法で色づけすることで立体的に見やすくしたものです。
地形図を見慣れた人には必要ありませんが、単純に地図としての美しさは目を見張るものがあります。
25000分の1のエリアと同じ地域が525円/1地域でインターネット販売されています。





これらに加えて、過去に自分がとった写真も参考にしています。
いつ役立つかわからないので、いろんな方向から山の写真をとっておくといいでしょう。


いずれにせよ、バリエーションルートには道標がないので、
地形図を読む技術が非常に大事です。





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ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



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