2010.10.2 谷川岳 一ノ倉沢 烏帽子沢奥壁「変形チムニー」

2010.10.2 谷川岳 一ノ倉沢 烏帽子沢奥壁「変形チムニー」
4級 / V+ / 12P, 355m
日帰り クライミング(ソロ)


秋の烏帽子沢奥壁シリーズラストは、変形チムニー。
じめじめで苔むしたチムニーは、これぞアルパインという地味さといやらしさがあります。


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烏帽子沢奥壁シリーズ第3弾は、左からスタートして左に抜ける変形チムニー。
(第1弾「凹状岩壁」、第2弾「中央カンテ」



アプローチはいつもどおりのテールリッジです。
衝立岩に1パーティー登っています。


DSC00358.jpg



変形チムニーのとりつきは鎌形ハングの少し右です。
わかりにくい場所ですが、ビレイ点にはRCCボルトがあります。


DSC00360.jpg



凹状もしくは中央カンテの取り付きにも1パーティー。


DSC00361.jpg



ルートはどこでも登れそうなフェースをチムニー目指して
かなりランナウトしながら登っていきます。

チムニーは巨大な岩が寄りかかったような形をしています。
これがルート名の由来となった変形チムニー。


DSC00362.jpg



ガスってきました。南稜フランケ側。


DSC00363.jpg



チムニー内はこの通り。
フリークライマーには理解しがたいヌメヌメ感です。
このチムニー、グレードはV-ですが、かなり登りにくいです。
フリクションのない急なチムニーをじわじわと登っていきます。


DSC00365.jpg



チムニーを抜けると中央カンテに合流します。
写真でみえるクラックまで少しトラバース。
ここもV-と言われていますがチムニーよりはるかに簡単です。

このあたり、いろんなルートが見渡せますが、
南稜、中央稜、中央カンテ、変形チムニー、凹状岩壁と、
いろんなルートにたくさんのパーティーが入っているのが見えました。
谷川岳は秋冬がいいですね。


DSC00367.jpg



フェースなので高度感はあります。


DSC00369.jpg



後は、中央カンテと同じです。
中央カンテのときと同じくダイレクトルート側へ空中懸垂し、南稜を下降しました。



南稜から変形チムニー全貌。
中央の隙間が変形チムニーです。


DSC00370.jpg



秋の訪れとともにシリーズ完結です。


DSC00371.jpg




オススメ度 ★★★☆☆

オーソドックスなマルチピッチルートです。
烏帽子沢奥壁シリーズ3つの中ではほんのちょっとだけ難しいです。


参考タイム
ロープウェイ駐車場(45分)一ノ倉沢出合(2時間)取り付き(6時間)終了点(1時間半)南稜取付(2時間半)ロープウェイ駐車場

装備
日帰り装備一式、ソロイスト、10.2mm/50mロープ、8mm/50mロープ(下降用)、薄刃ピトン4枚(使用せず)、カム半セット、ナッツ半セット

参考
チャレンジ!アルパインクライミング 南アルプス・八ヶ岳・谷川岳編






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プロフィール

のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



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