2013.5.12 丹沢 谷太郎川「鳥屋待沢」

2013.5.12 丹沢 谷太郎川「鳥屋待沢」
1級上 / III
日帰り 沢のぼり(ソロ)


リハビリ山行に丹沢の沢へ。


----------


山に行かなすぎて山の感覚・勘(個人的にヤマカンと呼んでいます)がすっかりなくなってしまったので
家から近いバリエーションというだけの理由で、ヒル天国の丹沢・鳥屋待沢へ行きました。


駐車スペースは谷太郎川に鳥屋待沢がであう橋のそば。
東名厚木ICから20〜30分ほどです。


DSC02146.jpg



左岸のゲートの向こうの仕事道を進んで沢と同じ高さになったら適当な場所から入渓します。
単なる小川に見えます。


DSC02150.jpg



いきなり鹿の骨で縁起が悪いです。


DSC02154.jpg



下部はちょろちょろと50cm滝をかけて流れます。
蜘蛛の巣だらけです。


DSC02160.jpg



飽きた頃に「禁漁区」の看板がある二股。
このあたりはヤマメの産卵場所として禁漁らしいです。
左へ進みます。


DSC02171.jpg



二股からすぐに12m大滝。ヌメヌメでのぼれません。
あっさり左のざれざれの浅いルンゼ状から巻き。


DSC02174.jpg



大滝上からは沢っぽくなり小滝がつづきます。どれもIII級くらいで登れます。
むしろ、水につかると寒いので、いかに釜につからずに取り付くかが核心。


DSC02175.jpg



ミニゴルジュ。水にはつからず進みます。


DSC02177.jpg



ミニゴルジュ。意地でも水にはつかりません。


DSC02179.jpg



ミニゴルジュ出口の滝。
突っ張りで釜まで進み滝の左側を登る。


DSC02181.jpg



てくてく進むと右の側壁状から8m滝。
なんとこれが右俣で水量的には本流です。気をつけないとやり過ごします。
左俣はここから水量がぐっとへりちょろちょろの流れでした。


DSC02191.jpg



右俣はいきなり登攀的になります。2段滝。
下段は完全にフェースクライミング的な滝ですが、シャワーで寒いのでスピードクライミング。


DSC02193.jpg



なにかしらの滝。


DSC02198.jpg



二股に出ました。ここは水流の多い左に進みます。


DSC02204.jpg



またしても二股。このあたりから例のあみだくじ的ツメです。
左へ。


DSC02207.jpg



このあたりから苔むしてきて水の流れはほとんどありません。


DSC02208.jpg



最難の迷い二股。
右の方が顕著、ってことで右へ。


DSC02211.jpg



トポでいう苔の滝でしょうか。
上部がぼろいとのことで小さく巻きました。
巻きも相当ぼろく、スタンスは落ち葉の崩れかけ斜面、ホールドは引っ張るとはがれる岩です。
ここが最も緊張したかも。


DSC02212.jpg



ひたすら沢筋を忠実に進むと、結構悪い枯れ滝などありつつ、ひらけてくる。
ここも三つ叉っぽくなっていますが広く見えた真ん中を進む。


DSC02214.jpg



上部はやや急ですが、危なくはない枯れ葉の斜面をつめます。
土がぼろいので大きな木が何本も倒れてしまっています。


DSC02215.jpg



すると三峰山やや北よりのコルにでました。
登山道から眺めると、つめによっては相当急な斜面にでそうだったのでナイスです。

登山道には1mサイズのミニイルカ岩がありました。


DSC02218.jpg



三峰山頂ではみなさんお昼ご飯の様子。
ここで休憩がてらオールドファッションドーナツを食べつつコーヒーを飲んでいると、
足下にはヒルがいっぱいついています。
さっさと降りなくては。

ということで不動尻経由、谷太郎川沿いの林道を鳥屋待沢出合いまで戻りました。
このあたりは古くからの林業の山ということでかなり人の手が入っていて独特な景観でした。


DSC02224.jpg





オススメ度 ★★★☆☆


普通の静かな沢でした。ちとシンプルすぎて不完全燃焼です。
二股の選択は勘が必要です。
夏場はヒルが大量発生するそうです。すでにミニサイズがたくさんいました。



参考タイム 駐車スペース・入渓点(3時間半)三峰山(2時間)駐車スペース
装備 日帰り装備一式、ソロイスト、10.2mm/30mロープ、薄刃ピトン2枚、その他(以上、すべて使用せず)
参考 東京起点沢登りルート120







関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 山登り
ジャンル : 趣味・実用

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

のら

Author:のら
 
のらクライマー。

登山歴たぶん10年目、
のら歴も同じく。

無所属のらクライマー。
あいかわらずビレイはできません。

いつもジムのボルダーで練習しています。
外のボルダーやショートルートは登ったことがありません。


最高グレード(ジム)はもう何年も更新されません・・・。
 ボルダー:2段、OS 1級
 ボルダー長もの:5.12b、OS 5.12a(年2,3本やるだけ)



山行記録一覧はこちらをクリック

twitter(更新情報のみ)
 

最新記事
カテゴリ